9月23日(月祝)「人の心を動かす コミュニケーション技法」薬剤師生涯学習講座を開催しました

人の心を動かすコミュニケーション技法

9月23日(月祝)は「人の心を動かす コミュニケーション技法」を、筑波大学 医学医療系 地域医療教育学 教授 前野哲博先生を薬学ゼミナール渋谷会場へ講師としてお招きし、全国6会場(札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、博多)をLive配信でつなぎ開催しました。

本講座では、患者さんの訴えに適切に対応し、悩みに寄り添い、全体的に理解したうえで、よりよいアドバイスを行えるようなコミュニケーション技法を、講義とワークショップをはさみ、3部構成にてご講演いただきました。

第1部では、なぜコミュニケーションを学ぶのか、医療者のコミュニケーションスキルの重要性などについて、わかりやすく例え話を挙げていただきながら学びました。

第2部では、実際に薬剤師役、患者役、観察者となりロールプレイを行うことで、それぞれの立場でのコミュニケーション取り方の難しさや大切さを感じ取ることができました。

第3部では、第1部、第2部を通して学んだことを基に、グループディスカッションを実施しました。

明日からの患者さんとのコミュニケーションでどのように実践するかなど、行動目標が鮮明になり、大変有意義な講座となりました。

参加者の声

・普段の業務で自分に足りないコミュニケーション技法を確認することができました。また、意識的に行っていることを、どのタイミングでどのように使えばさらに有効なのかを知ることができ、これらを積み重ねることで医療者にとっても患者にとっても効果的な医療面接につなげていけると思えました

・今回の講義を通して、自分のコミュニケーションを振り返ることができました。第三者からの意見を聞き、今自分に足りていないことは何かも気付けました。会話のキャッチボールを慌ててドッジボールにしないように気をつけて、患者さんの「話したいこと」や「不安なこと」を聞いて患者背景を掴んでコミュニケーションが出来るよう、今後も気を付けて経験を積んでいきたいと思います

・患者が話したいことを話しやすいように聴く、自分が患者の味方であると思ってもらうことが大事であると実感しました。基本として、傾聴、受容、共感の気持ちを忘れず現場で実践していきたいです

・グループワークにおいて、実際に聞いているポイントであったり、状況に応じた対応であったり、いろいろな情報交換ができて非常に勉強になった。患者とのコミュニケーションにおいて、聞いておくべき内容やその対応など、いかに自分の視野が狭いかを実感すると共に、周りの人の意見にそういう視点もあるのだなと感服した。普段の業務からコミュニケーションのスキルを少しずつでも身に付けていこうと思った

・患者とのコミュニケーションが大事なことはわかっているが、その技法を学ぶ機会は少ない。今回はその貴重な研修会であった。具体的に医療面接の役割、質問法、解釈モデル、感情への対応、沈黙、促進、要約と、具体的な用法を学べて良かった。ロールプレイにより他者を観察して評価し、話し合うのはためになりました

薬学ゼミナール生涯学習センターでは、これからも薬剤師の方のためになる内容を企画開催していきます。

ご参加をお待ちしております。

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