4/21 中日新聞社初開催「薬学部進学フェア」にて講演しました

東海地方の薬学部が大集合! 中日新聞社「薬学部進学フェア」初開催

中日医療と福祉の進学ナビによる「薬学部進学フェア2020」が、2019年4月21日(日)に開催されました。

東海エリアの主要な薬学部設置大学(名古屋市立大学、岐阜医療科学大学、名城大学、鈴鹿医療科学大学)が集結し、薬学部を目指す高校生とその保護者・社会人に向けて進学相談会を行うビッグイベントです。

高校生と保護者の親子参加を多く含む、150名以上の皆さまにご来場を頂きました。

薬学ゼミナールから木暮学長・田島講師・坂口講師が講演

薬学生・薬剤師を応援する薬学ゼミナールからは「社会が期待する薬剤師を目指して~薬学を取り巻く環境・薬剤師の魅力・薬学部の現状~」と題し、3名が講演しました。

薬学部進学フェア2020

■登壇者
・学長 木暮喜久子
・講師 田島 豊(薬ゼミ唯一の高校生・低学年向け教室「リメディアル・低学年教室」)
・講師 坂口 努(薬学ゼミナール 実務領域責任者)
※坂口講師は名古屋市立大学病院で実務研修を行った講師です

■講演内容(一例)
・薬剤師になるまでの流れ
・薬剤師国家試験合格率・合格者数
・日本の薬剤師数・主な薬剤師の就職先
・我が国の医療現場における深刻な課題点
・社会が期待する薬剤師
・薬学を取り巻く環境
・薬学部の現状Q&A など

薬学部進学フェア2020 田島講師

■参加者アンケートの結果(一例)
・高校で学ぶ数学や化学の中で、薬学部に進む上で押さえておくべきことを教えてもらい、準備の仕方がわかった

・大学生活から国家試験、就職と、薬剤師になるまでの道のりを理解できてよかった

・具体的なデータで東海地方の学校について知ることができた

・大学別の学生の一日のスケジュールがわかったのがよかった。学生生活についてイメージが湧いた

・薬剤師の仕事の幅について知らないことが多くあった。勉強するモチベーションとなった

・子どもに進路をすすめる上で、学費や国家試験合格率について具体的なお話があり参考になった

・他の医療系職種とで進路を迷っていたが、セミナーを聞いて薬学の道に進む決心ができた

主催の中日新聞社からは「これまでの進学フェアとは異なる上位高校からも多数のご来場があった」とのお喜びの声を頂きました。

薬学ゼミナールは今後も、薬学を志す高校生へ向けた活動を行って参ります。

薬学部進学フェア2020 坂口講師

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