2021年春入職「内定式」を実施しました(追加応募受付中!)

薬ゼミ初の「オンライン内定式」

2020年11月7日(土)、Zoomを用いて薬ゼミ初の「オンライン内定式」を実施しました。

唯一の集合会場とした薬学ゼミナール川越教室ではフィジカルディスタンスを十分に保ち、万が一の感染拡大防止に配慮した実施となりました。
オンライン内定式 川越教室

2021年春から薬学ゼミナールの職員として活躍くださる予定の内定者へ薬学ゼミナールより祝辞・挨拶を述べ、内定者からそれぞれに所信表明を頂きました。

コロナ禍により前例のない変化や創意工夫を求められている状況の中、薬学ゼミナールは新たなメンバーとともに更なる前進を続けて参ります。

学長 木暮喜久子 祝辞

内定者の皆さま、改めましておめでとうございます。来年4月より薬学ゼミナールで講師として活躍していただき、さらなる発展に向けて一緒に頑張っていきましょう。

今、世界中がコロナウイルスの影響を受け、不安も大きい中ではありますが、薬学ゼミナールは大きな期待をされております。全薬科大学そして多くの企業が様々なことで薬学ゼミナールと関わりを持っており、私たちはその期待にこたえなくてはなりません。

現在大学に通われている方もキャリアの方も力を発揮していただく場所が、薬学ゼミナールにはあります。

良い講師になるとは、授業が上手な講師を目指すことではありません。信頼をされ、学生にやる気を起こさせることが、最も重要であると思っております。そんな良い講師が集まったその結果が現在20,000人以上の薬剤師を輩出できた実績へ繋がっていると思っております。

是非皆さまも良い講師になっていただき、薬学ゼミナールの未来を明るくしていただくことを願い、祝辞とさせていただきます。

副理事長 穂坂邦大 祝辞

皆さま、内定おめでとうございます。

MIZUHOグループでは薬学ゼミナールの他に病院、介護施設、特別養護老人ホームなど様々な事業を持っております。また、中央アジアへの国際事業も進めております。
すべての事業は、「生きるしあわせ、すべてのひとに」を掲げて取り組んでいます。

現在、コロナウイルスの影響が多方面にあり、変化が求められている状況です。教育現場においても、大きな変化が求められております。今まで当然できていた「学校に来る、学校で勉強する」が難しくなったことで、ウェブ講義の発展も目指していかなければなりません。
面接試験では私から「少子化が進む中で今後薬剤師はどうすれば増えると思うか」という質問をすべての方にさせていただきました。その答えを是非来年から一緒に見つけていきましょう。

誰からも信頼される講師となっていただき、未来に向けさらなる活躍ができる姿を期待しており、祝辞とさせていただきます。

薬ゼミ事業部長 高田直樹 挨拶

今日この日を皆さんと迎えられたことに感謝いたします。

現役の皆さんへは、2つお願いがあります。

1つ目は、卒業試験へしっかりと合格できるようにお願いします。
その後の国家試験は今日を含め残り105日となっております。あっという間に国家試験本番を迎えます。
是非卒業試験、その先の国家試験へ合格していただくことを切に願っています。

2つ目は、もし余裕があれば、皆さんの周りでどんなサポートが欲しいかをメモしていただきたいです。来年講師になった時にそのメモがとても役に立てると思います。

キャリアの皆さんへは、3つお願いがございます。

現在皆さんが薬剤師として活躍されている現場で薬剤師に求められている様々な事象をメモしていただきたいです。
現場でのリサーチを踏まえて薬学ゼミナールがどう参画できるかを考えていただき、是非共有していただきたいです。

2つ目ですが、講師としての業務の中には模擬試験をつくるという重要な業務があります。現場で触れた経験より、学生に伝えたい、ニーズがきっとあると思ったことを是非模擬試験という形で来年度以降形にしていただきたいです。

3つ目ですが、薬学ゼミナールが大事にしていることは現場です。この現場で様々なニーズや答えが見つかっています。皆さんの大学生活もしくは医療の現場での声を是非聞いていただき、来年自分なりの答えを伝えていただけることを楽しみにしております。

コロナ禍でありますが、体調管理だけは十分に気を付けていただき、4月にまたお会いできることを楽しみにしております。

薬ゼミ教務部長 下野宗隆 挨拶

例年であれば皆さんに直接お会いできる内定式ですが、今年はインターネットでの内定式となりました。

薬学ゼミナールは家族的事業体を目指しており、実際に私たちは家族的事業体であると自負しております。家族的はなれ合いではなく、職員同士がお互いを気にかけ、信頼する組織体を指していると私は思っております。新しく家族的事業体の一員になっていただける皆さんに今日お会いできたことを嬉しく思います。
それぞれ今置かれている立場や環境があるかと思いますが、そこでやるべきことをしっかり果たし、未来に向けた礎を築いてほしいと思っております。

私からのお願いは「人のことを優先して考える心構えをして欲しい」ということです。
新型コロナウイルスが蔓延する中、人と人とのかかわりが希薄になっていると感じています。ただ、薬学ゼミナールの基本は人と人とのつながりだと思っております。人を思いやる、人を気にかける心をしっかり意識しないと、信頼を得ることができる講師になれないと思っております。人を思いやる気持ちを大切にして、来年の春から一緒に、薬学ゼミナールが始まった土地である川越からスタートしていきましょう。

来年薬学ゼミナールは45周年を迎えます。45周年は木暮学長をはじめとする先人が築き上げてくれたものです。多くの大学、多くの人々、多くの企業より強い信頼を寄せられています。その信頼の中で私たちは様々な活動を続けていきますが、創ったのは先人たち、それを継承しさらに発展させていくのが私たち、さらに未来へ紡いでいくのが皆さんであります。多くのそして大きなインパクトを薬学業界にもたらしていきましょう。

内定者 所信表明

今回の内定式には内定者のうち7名が参加し、所信表明を行いました。

【1】
学生に楽しく授業を受けてもらうことで知識の定着が行われると思っております。飽きさせない授業を目標に、最大限のパフォーマンスで学生の学力向上をさせます。医療、臨床で活躍でき、また様々な変化に対応できる講師を目指していきます。

【2】
ずっと教わる立場であった自分ですが、講師という今後は教える立場になれたことを大変嬉しく思います。自分が苦労した経験を教える立場である講師として活かします。
講師の先生から教わることで、自分は自信がつきました。学生がふり返った時に「あの1年は無駄ではなかった」と思えるような、さらに学生の未来に可能性を与えられるような講師を目指します。

【3】
講師として薬ゼミブランドに見合った講師になれるよう励んでまいります。講師となり、これから関わる全ての人が笑顔になれるような社会人になりたいです。

【4】
学生として過ごした薬学ゼミナールへ、今度は講師として再びこられたことを大変嬉しく思います。患者様と接した経験や知識を活かし、自分が学生の時にしていただいたように一人でも多くの学生を支えていけるよう日々励んで参ります。

【5】
コロナの影響で不安を抱えている学生が多いと思います。患者様に寄り添った経験を活かし、学生の精神的な面もサポートできる講師を目指していきます。

【6】
社会人経験がありますので、新社会人ほどのフレッシュさはありませんが、初心を忘れず気を引き締め、常に向上心をもって講師として成長していきたいです。

【7】
薬学ゼミナールの講師の方の授業を受けて「わかりやすさ」を知りました。そして自分も薬学ゼミナールの講師になりたいと思いました。薬学ゼミナールの講師になれたことを非常にうれしく思っております。学生が少しでも前向きになれるよう、自分の授業を受けたら大丈夫だと思えるような講師を目指します。また、医療人としてやさしさや思いやりを持った講師も目指していきます。そして一人でも多くの薬剤師を輩出できるよう努力して参ります。

オンライン内定式

全国の薬学ゼミナール教室から参加した先輩講師陣が、ブラザー制度などで内定前よりサポートしている後輩を温かく見守っている姿が印象的でした。

追加応募を受付中(随時採用説明会を実施します)

薬学ゼミナールでは、2021年春から一緒に働いてくださるメンバーを引き続き募集しております。
採用説明会を随時実施します。「ちょっと説明を聞いてみたい」など、迷っていても構いません。
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