6月14日(日)「薬剤師に求められる症状対応~しびれ・腰痛~」薬剤師生涯学習講座を開催しました

6月14日(日)は「薬剤師に求められる症状対応~しびれ・腰痛~」を、筑波大学 医学医療系 地域医療教育学教授 筑波大学附属病院 総合診療科 前野 哲博 先生を講師としてお招きし、グループワークも取り入れたZoomによるリモート配信にて開催しました。
またグループワークを円滑に行うために、受講者の皆様には事前課題をご提出いただきました。

患者さんの「〇〇がつらいんだけど」という声に自信を持って対応できる、デキるかかりつけ薬剤師を目指して、よく遭遇するしびれ、腰痛についてケーススタディを基に症例解説、しびれ疾患/腰痛疾患の鑑別についての講義とグループワークをはさみ全3部構成にてご講演いただきました。

第1、2部では「しびれ」について、講義ではデルマトーム図から神経配置をご説明いただきました。
しびれの分布を確認することで、原因を推察することができることを学びました。

第3部では「腰痛」について、整形外科疾患に限らず内科疾患も含めて原因疾患を考慮する必要があることや、多くのものが2週間で軽快するため「2週間待てるか」どうかもキーワードになることを学びました。

例年通り、グループワークもZoomの機能を活用して実施し、各グループで活発な意見交換をしていただき、大変有意義な講座となりました。

参加者の声

・以前、前野先生の薬学ゼミナールの講義とe-learningで受講し、非常に勉強になったため、今回も受講させていただきました。今回は課題をいただいた段階で勉強させていただいて受講したので、とても有意義なためになる講座でした。学生時代では学ぶことがなく現場で初めて経験で学ぶことを、前野先生の講義でなぜこのような診断をするのかを学ばさせていただきました。 時代と共に今薬剤師に求められていることが変化しているので、かかりつけ薬剤師として必要な知識を身に付けなければと思いました。今回、ZOOMでの講義でしたが、薬学ゼミナールの講義となんら変わらなく、とても良いものだと思いました。資料のPDFもすぐに送信くださり、迅速な対応で有り難く思います。

・本日もありがとうございました。以前より、前野先生の講座のファンでもあり、新宿校で行う研修によくうかがっておりました。新型コロナにより、人々が集まって行う研修への参加不可となり認定薬剤師更新について方法を模索していたところにこの研修を知りました。リモートでは退屈するのではないかと思っていたりもしたのですが、今まで会場で実際に受けていた時と同じ緊張感や速度で講習が進み、快適に過ごす事が出来ました。ファシリテーターの方の進行もスムーズで助かりました。内容に関しても、前野先生の講座なので言うまでもなく、いつも色々な知識を得ることができ勉強になり、大満足です。

・事前学習に時間をかけることができたこともあり、しびれや腰痛の各疾患について理解を深めることができました。また鑑別するべきポイントもわかりやすく、業務で使いやすいと思いました。今後もこのような講座があれば参加させていただきたいです。

・今回はズームでの参加ではじめは緊張していましたが、薬学ゼミナールの方々のご丁寧なサポートで講座に参加することができ、ありがとうございました。また、前野先生の講義は大変わかりやすく理解しやすかったです。またグループでのディスカッションで考え方が広がりためになりました。症候の鑑別診断、そしてトリアージすることは薬局が地域の人たちのプライマリ・ケアの窓口として働くために重要な内容だと思いました。

・事前課題が非常に難しかったが、症例を考え、様々な可能性を考えることが非常に楽しかったです。また別の地域の方と活発に意見交換できるのもとても良い経験になりました。ありがとうございました。

薬学ゼミナール生涯学習センターでは、これからも薬剤師の方のためになる内容を企画開催していきます。

ご参加お待ちしております。

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