社会が抱える問題とどう向き合うかをテーマに大阪薬科大学で
日本社会薬学会が開催されました。

「いのち」に向き合うためにスピリチュアルペインについて考える基調講演、
リスクのある医薬品を社会に調和させるため、情報源となるガイドライン、
RMP（リスク・マネジメント・プラン）、ICT（調剤支援システム）などを
紹介するシンポジウムなどが行われました。

薬学ゼミナールからは、「メンタルサポート実施による薬学生から患者の
立ち場に立てる薬剤師への成長」という演題でポスター発表を行い、
学修面からのサポートだけでなく、メンタル面も学生に寄り添って対応する
ことの大切さを先生方とお話しすることができました。